小さい頃から週末の朝ごはんには母がよくホットケーキを焼いてくれていたし、よく友達とパンケーキが有名なカフェに行ったりもしていて、もうパンケーキ大好き人間な私。というか甘いもの全部好きです。
ドイツに来てからも無性にパンケーキが食べたくなったりして、週1くらいのペースで作っています。
私にとっては普通のパンケーキなんですが、友達が食べに来てくれて絶賛してくれたレシピです!
このレシピに出会った頃は砂糖の量にビビって、砂糖少なめにしてみたり、バナナを入れてみたり、牛乳を豆乳に置き換えてみたり、少しでもヘルシーにできないか試行錯誤してみましたが、結局この分量が一番美味しいです。
また砂糖が焼き目を綺麗につけてくれているので、美味しく、そして美しく仕上げたかったら砂糖は躊躇なくたくさん入れましょう。
きび砂糖にすることによって、罪悪感は多少軽減されます。
冷凍ミックスベリーを使ったベリーソースも相性抜群なのでぜひ♩
材料
(2人前、20センチのフライパン6枚分)
(パンケーキ)
手作りホットケーキミックス 200g (砂糖40g、ベーキングパウダー8g、塩ひとつまみ、薄力粉(Weizenmehl 405) 152g)
たまご 1個
牛乳 150ml
(ベリーソース)
冷凍ミックスベリー 100g
砂糖 30g
レモン汁 少々
お好みで生クリーム、フルーツなど
この分量はこちらのレシピを参考にしました!↓
♡手作りホットケーキミックス粉♡ by りぃ♬*
ドイツで揃うホットケーキのための材料はこんな感じです。
左から、きび砂糖、ベーキングパウダー、薄力粉、スプレータイプの生クリームです。
ドイツでの小麦粉は日本となんだか少し基準が違うようで、この405タイプは薄力粉に近いみたいですが、日本で作ってた時よりもっちり仕上がる気がします。
作り方
①ボウルに卵を溶いて、牛乳を混ぜ合わせ、ホットケーキミックスの材料を全部入れる。ベーキングパウダーと薄力粉はちゃんとふるうとダマにならなくて良いですが、私は洗い物が増えて面倒なのであまりやりません。☺️
②フライパンを熱して、テフロン加工のフライパンでない場合は油を薄くひき、ちゃんとフライパンが温まってから生地を入れて中火で焼く。生地の量は、おたま2/3くらいが良いと思います。
生地の量が多いと火も通りづらいし、ひっくり返すのが大変です。
③表面がふつふつしてきたら、ひっくり返す。フライパンを持ち上げてやると、綺麗にひっくり返せます♩裏面は軽く焼き色をつけるくらいで大丈夫です。
④同じ要領で残りも焼く。フライパンが熱くなりすぎると綺麗に焼けないので、4枚目あたりから火を少し弱めてもいいかもしれません。フライパンが熱くなり過ぎたら、濡れた布巾の上に3秒ほど置いてフライパンの温度を下げてください。
火が強すぎると中まで火が通らないまま表面が焦げてしまうし、弱すぎると白くて美味しくなさそうなパンケーキになるので、焼き色をみながら火加減を調節してください。
(失敗例)
ふつふつしてくるのを待っているのに、ふつふつが来なくて表面が乾燥してきてしまったときは火が弱過ぎます。表面が乾いてしまうと裏返したときにうまく焼けないので、ふつふつしてなくても乾燥し始めたらひっくり返してください。
⑤全部焼き上がったら、お好みで盛り付けしてください♩焼き上がったパンケーキは、タワーのように積み重ねておくと冷めにくいです。
⑥ベリーソース
耐熱容器に冷凍ベリーと砂糖を入れて、レンジで2分加熱。一旦取り出して、一度混ぜ合わせてからまた1分加熱。とろみがついていればOKです。レモン汁を少し入れると、甘ったるさが軽減されて味が締まります。レンジがなければ、小鍋で加熱しても同じようにできます♩
終わりに
特別な材料もないし、難しい工程もないですが、戸惑うのはこの砂糖の量。
このレシピ、「2人分」と書いてありますが、実は私は一人で食べ切ってしまいます…(笑)
どう考えても砂糖摂り過ぎなので、その後3日間はお菓子やめたほうがいいです(真顔)
でもこれ、実際食べてみると甘さ控えめなんです。ドイツのあまーいケーキにはどれだけの量の砂糖が入っているのか…😂
友達を招いてたくさん焼いて、みんなでそれぞれ好きなように盛り付けをして食べるのも楽しいと思います!
生クリームはあったほうがお店の味に近づくかも…!さらに砂糖だけど、ここまできたらもう気にしない。
ぜひ試してみてください✨
ではまた!☀️
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