私が音楽でドイツ留学を決めた経緯と方法

留学生活

留学を検討している人にとっておそらく最初の壁、それは「何から調べたら良いのか」

漠然と「留学」を考え始めたとしても、国や学校、先生など、選択肢は日本国内で進路を選ぶ時よりも膨大です。

私がこのドイツ・リューベックに留学することになった経緯、そして理由をお話します!

決め手は「先生」

留学先の決め方は人それぞれだと思います。

  • その国の音楽が好きだからそこへ
  • その街が好きだから
  • 学費が安いから(また別の記事でお話します)
  • そのクラスに上手な人が集まってるから
  • 好きな奏者に習いたい
  • なんとなく留学に憧れがあるから など、、、

私の場合は、完全に先生

高校2年生の夏に参加した日本の講習会の講師が現在ドイツで師事している先生で、講習会に参加するまでは先生の名前も知らず(怒られそう)、留学なんて全く考えていませんでした。

ただ夏休みの間に少し上手くなれたら良いな、そんな気持ちで行ったら、先生のあまりに素晴らしいレッスンに毎日感銘を受け、1週間の講習会が終わる頃には、いつか留学して先生のところに行きたいと考えるように。

私の人生を変えた講習会でした。

高校卒業後に行くか、大学卒業後に行くか

留学したいと考えるようになってから、色々と情報を集めるようになりました。そこで目にしたのが「留学に行くなら早い方が良い」というもの。

理由は、若いうちから行った方が語学も上達するし、学校に入りやすいらしい、ということでした。特に前者は間違いないと思います。それを聞いてしまったので、高校卒業と同時に行きたいという思いもありつつ、慎重に検討しました。

高校3年の春、私の中での進路は留学もしくは藝大受験の二択。この年もまた同じ講習会に参加し、やっぱり先生のレッスンに感銘を受けます。その年の秋には一人でドイツに行き、先生のドイツでの講習会に参加しました。

今思えば、初めてヨーロッパに行くのに一人で飛行機に乗って行ったので勇気があったなぁと思います😂

バロックチェロの先生のレッスンもありました。

先生の講習会に1年で2回も参加して出した結論は「藝大を受験して、ダメだったら留学しよう」

やっぱり藝大という場所には憧れがあったし、まだ若かったのですぐに留学する不安もあったからです。

運よく藝大に受かり、先生も藝大の特任教授をされているとのことで時々藝大でもレッスンを受けるチャンスがあることもわかり一安心。

入学時は、留学時期は早い方が良いというのが頭の片隅にあったので、藝大の学部を卒業する前にタイミングがあれば留学もありだな、と思っていました。

しかしまあそんなタイミングはあまり無く、学生生活を楽しんでいる間にあっという間に4年間が過ぎて行きます。

せめて学部卒業後にブランク無くドイツの修士課程に入るために大学4年(2020)の2月にドイツに来て受験、無事合格し、やっと念願の留学ができることになりました。

受験は1校だけ

やはり「受験」ですから、滑り止めを受けたりするのも一般的です。

しかし私は高校も大学も滑り止めなしの志望校一本勝負で生きてこれたという謎の自信と、今の先生に習いたいのであって他の先生はあまり考えられなかったのもあり、リューベック音楽大学の修士課程のみを受験しました。

日本の音楽大学はほとんど実力勝負ですが、ヨーロッパの音楽大学、音楽院は先生との繋がりがかなり大事になってきます。もし習いたい先生がいるなら、早めに先生と連絡を取り、レッスンを受けられる機会を伺ったり、次の入試には「席」は空くのか、そして何より先生に習いたいです!という熱意を伝えることが大事です(←かなり重要)。

「席」というのは、ほとんどの学校ではクラスの定員が決まっているので、定員に達しているクラスはいくら上手でも入れないということも。逆に卒業生が多いタイミングなら、次回は3〜4人取りますよ、なんていうこともあるので、常に状況を聞いておくことが大切です。 
そして一般的には修士課程より学部の方が席が多いので、入りやすいという意味だと思います。

志望校の「席」が一つしかなかったので、別の学校も受けておく、ということもあります。2〜3校受ける場合はあっちこっち行かないといけないので結構大変です。

受験ツアーをする中で、初めて訪れた街が素敵で気に入ったのでその街にした、という方もいます。あとはやっぱり上手な人が集まってるクラスはおすすめです。たとえ先生がいなくても、仲間から盗んで上手になれるチャンスがたくさんあります。

ですので留学先の選び方も人それぞれ、受験の仕方も人それぞれです!

終わりに

私の経験が、少しでもイメージ作りに役立てたら嬉しいです!

こちらの記事では、「ドイツの音楽大学のホームページの見方」を解説しています。良ければこちらも参考にしてみてください⬇︎

ではまた!♫

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