リューベックは運河に囲まれた地形になっているので、川沿いにたくさんのカフェやレストランがあったり、ベンチがあったり、また遊歩道も整備されているので散歩できるようになっていたり、人が憩うことができるスポットがたくさんあります。
リューベックの人たちは天気が良ければ大体川沿いにいるのでは?と思うほど。
特に賑わっている場所が、”Wassertreppe Lübeck“という場所。サムネの写真がまさにそこです。
川に向かって階段状になっていて、私は勝手に階段広場と呼んでいます。天気のいい日は大賑わい!
季節によっては夕日が正面に沈んでいくので、綺麗な夕焼けを見ることができます。
ここでビールを飲んだり、読書を楽しんだり、ピザをテイクアウトして食べたり、とにかく友達とグダグダ喋るにはものすごくいい場所。私もここにいると、学校の知り合いに必ず会うレベルです。
今日はこの場所で食べられるお魚パン(Fischbrötchen)をご紹介!
「Fangfrisch」で買えるお魚パン
この階段広場のすぐそばに、海鮮レストラン「Fangfrisch」のスナック屋台(Fangfrisch Imbiss)があり、そこで魚をパンに挟んだフィッシュサンドを買うことができます。
ラインナップは、
- Matjes(ニシンの酢漬け):4€
- Lachs(スモークサーモン):5€
- Krabben(小エビ):8€
- Bismarck(ニシンの酢漬けのもっと酸っぱいやつ):4€
- Brathering(揚げニシン):4€
- Frikadelle(魚のすり身の肉団子。さつま揚げのようなもの):4€
です!
残念ながら生の魚はありません。スモークされているか、酢漬けにしてあるか、揚げてあるかのどれかです。
まだ全種類食べれていないのですが、私はベーシックなMatjes(マチェス)がお気に入り!
注文してからパンを焼いてサンドしてくれるので、出来立てはホカホカで美味しいです!
ただ北ドイツならではなのが、とても風が強いこと。
本当に強風の日にここに食べに行ったら、風でかいわれ大根がどんどん飛んでいって、なくなってしまいました(笑)
この屋台ではアルコールやコーヒーなども買うことができます。
WassertreppeとFangfrischの屋台の場所はこちら⬇︎
現在はレストランでも飲食可能
ロックダウンによりしばらくの間レストランで食事をすることが難しかったのですが、最近ようやく外食ができるようになってきました。
特にリューベックでは、陰性証明があれば店内飲食も可能に!これは本当に嬉しいです。
Fangfrischのレストランの方では、オシャレ空間でお魚料理が楽しめます。こちらはフィッシュアンドチップス。
おわりに
リューベックに住んでる人ならみんな(きっと!)好きな階段広場。
もしこの街に訪れる機会があれば、ぜひお魚パン片手に、川沿いでのんびりしてみてください♩
そうすればアナタも立派なリューベッカー…😎🌊
ではまた!☀️
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