頭を使って練習しよう!毎日練習する理由と、練習への考え方。

音楽

高校生の時、祖母の家に1ヶ月ほど遊びに行った時のことですが、私が毎日練習するものだから、祖母がびっくりしたことがあります(笑)

きっと楽器をやらない人にとっては、夏休みでさえも毎日練習しているのは不思議なんだと思います。

本音を言えば、コンクールや本番が控えていなければ私も練習なんかしてないで、夏休みを満喫したい🥺海に行ったりプールに行ったり花火に行ったりキャンプしたりしたーい!

でも練習する理由があるんです。

練習」に対する考え方は人それぞれだと思いますが、私の意見を書いてみようと思います。(全ての人に当てはまるわけではありません)

サムネのように倒立ができるようになりたかったら、毎日練習しますよね。

考え方は、スポーツと全く同じです

毎日練習する理由

筋肉が落ちる

練習しないと腕が落ちるのは確かにそうなのですが、それは何故なのかというと、「筋肉が落ちるから」。

楽器を演奏するのには、日常生活では使わない筋肉を使っています。

特にオーボエだと、口の周りの筋肉指の筋肉

オーボエ演奏時に使う腕の筋肉は日常的に使っているので、私の場合はしばらく休んだとしてもあまり影響はありません。

口の周りの筋肉は特に落ちやすく、2日休むと、もう3日目にはリードをうまくコントロールできません。楽器を手にしない日があっても、リードの練習だけは欠かさずに行うべきです。

本番、仕事がある

これは当たり前の話ですが、本番が控えていればもちろん毎日練習します。本番の日をいい状態で迎えるために、筋肉を衰えさせている場合ではないからです。

そして中途半端な準備で仕事に行ってはいけません。

その曲の勉強、練習という「準備」を経て、仕事に向かいます。

これには膨大な時間を費やさねければいけないため、必然的に毎日練習することになります。

昨日できなかったことが今日できるようになっていたり、昨日気づかなかったことに今日気づいたりします。毎日の練習とは、そういった些細なことの積み重ねです。

明確な目標を持っている

できるようになりたいことって、色々あります。

難しいパッセージを攻略したい、レガートを美しくできるようになりたい、ダイナミクスの幅を広げたい、タンギングのバリエーションを増やしたい、音の響きをもっと出せるようにしたい、など、、、

でも、例えばその日だけ、同じことを「6時間」練習したとしても、あまり大きな効果は得られないかもしれません。テスト勉強の「一夜漬け」みたいなものです。

それよりは毎日少しずつ分散してやった方が明らかに効果があります。ちゃんと脳に定着する感じ。

「これをできるようになりたい」という明確な目標のために、毎日練習します。

基礎の力を底上げする

練習しなければいけない曲がなくても、基礎練を続けることによって楽器の技術は上がります。

次に書く「頭を使って練習する」ことを行えば、基礎練だって全く退屈なものではありません。

むしろここをきちんとすれば、曲の練習に移った時も基礎練で培ったものが活かせます。

頭を使って練習するということ

疲れてもう練習できない、ということもそうですが、脳の疲労を感じて練習を終わりにすることがよくあります。勉強もしかり。

結局頭を使わない練習ほど無意味なものはなくて、たまにテレビなどを見ながらロングトーンやスケール練習をしている人見かけますが、それ、本当に意味ないです。どちらかに集中した方がいいです。

集中の限界

自分の「集中の限界」を把握しておいた方が、練習は捗ります。

自分の場合は3時間。2時間だと物足りないし、3時間を超えてくると全く集中力がもたなくなります。脳の限界です。

2時間続けて練習→10分くらい休憩→1時間また練習というのが最近のやり方。集中力がもたないな、という日はもっとこまめに休憩を挟みます。

きっと東大に入るような勉強家の人や、何時間も練習できる人は集中力に長けている人なんだろうな…

でも、自分には3時間しかないと分かっているからこそ、その3時間をいかに有効に使うかを考えて練習するので、時間が足りないと思う日はあまりないです。

集中力を超えてする無駄な練習は、肉体を疲弊させるだけだと思います。

もちろん譜読みが間に合ってないとか、本当に追われてる時は「限界突破」してやりますが、その後の肉体的・精神的疲労は半端ないです。なるべくそうならないように、毎日コツコツやるのです!!

自分の音を隅々まで聴く

「自分の出している音を隅々まで聴く」というのは、かなり頭を使います。音量はどうか、響きはどうか、ビブラートはどうか、常に分析しながら練習します。

練習を録音・録画してみて、自分の思っていたのと違う、となったら自分の音を聴けていない証拠です。

レッスンに行く前に、自分が自分にレッスンしてあげてください。

こうすることによって、日々の練習はもっと効果的になります。

インプットとアウトプットを使い分ける

インプットは楽譜を読んだり音源を聴いたりすること。それをイメージにつなげることもインプットの一部だと思っています。

そしてアウトプットは楽器を通して実際に音にすることです。

実はアウトプットよりもインプットの方が大事だと考えています

インプットをしっかりして、イメージが膨らめば膨らむほど、練習は楽になります。本を読んだり、絵をみたり、他の視点から得るものもインプットになります。

楽器に触れていない時間だって、できることは山のようにあるのです。

練習時間に「インプット」してしまうと、インプットもアウトプットも中途半端になってしまう気がするので、私はできるだけきちんと分けるようにしています。

終わりに

いかがでしたか?

私なりの「練習」への考え方でした。

昔、長時間楽器を持っていたことによって右手の指を故障しました。今でも長い時間の練習を続けると痛み出すので、どのように練習すればいいかをよく考えるようになりました。

結局、勉強もスポーツも楽器の練習も、考え方は基本的には同じではないのかな、と思います。

一夜漬けでうまく行くタイプの人はそれでいいと思いますし、やり方は人それぞれですが、私は毎日コツコツ派です。

効率よく練習して、効率よくうまくなる方法を、まだまだ模索していきたいと思います!

ではまた!♫

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