【EMS】ドイツに送れないものリスト。国際郵便で要注意！

留学に来るときや、日本から家族に荷物を送ってもらう時など、留学生はよく使うであろう「EMS」。

しかし航空便なので、送れるものがかなり厳しく制限されています。

今日は、日本で荷物を出すときに、「地元の郵便局員さん」に聞いた、

EMSを出すときに注意しなければいけないもの！

をご紹介します♩

「EMS」とは

「EMS」(国際スピード郵便)は、日本郵便が行っている国際郵便のサービスの１つで、日本郵便の国際郵便のサービスの中では最速で送ることができます。航空便なので値段は高めですが、段ボールの荷物や、書類もEMSを利用して送ることができます。

EMSについてのサイトはこちら⬇︎
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/

国際郵便は送れるものに色々と制限があります。

これは日本郵便が決めているのではなく、国際航空運送協会（IATA）や送り先の国や地域が決めているもの。

ですので、自分でしっかりと調べるしかありません。

しかも、送り先の状況は、頻繁に変わります！

私は日本からドイツに引っ越しの時、郵便局員さんに、

「ドイツはチークが先週からダメになったんですけど入ってませんか？」

と聞かれました。

郵便局員さんが把握してくれていたので助かりましたが、必ずしもそうではないことの方が多いと思うので、ご自身で気をつけてみてください。

【日本郵便のサイト】

もしご自身も、郵便局員さんも気づかず発送してしまったら。

これは、差出人に返送されます。

しかし、高い送料は戻ってきません！！

具体的にどうやって戻ってくるのかというと、EMSで出した荷物は、「国際交換局」へと送られ、禁制品が入っていないかX線を通して検査するそうです。または箱の大きさや重さをしっかり測って、その送り先に本当に送れるものなのかをきちんとチェックします。

もしそこで引っかかってしまったら、そこから送り返されることになります。

例えば、EMSで2キロの荷物を東京からドイツに送る場合は、送料は5000円です。

２キロなんてあっという間なので、実際に家族に送ってもらったりする時はもっと増えることの方が多いです。

決して安くない送料を水の泡にしないために、注意すべきもの、いきます！！

まずは郵便局が出してる情報を確かめてみてください。

ただ色々とわかりにくいので、実際に入れてしまいそうなものを挙げていきます。

これらは、ドイツに荷物を出す際にアドバイスを受けたものです。

しかしなぜかこれらの物も、X線をスルーして届いた、というブログも見たので、なんともいえないところもありますが、要注意リストです！

懇切丁寧に教えてくれた地元の郵便局員さん、ありがとうございました…😭

私はドイツにEMSで荷物を送ろうとしてたときに、もちろん禁制品一覧は見てましたが、具体的にどんなものがいけないのかピンときてなかったので、上記の物、ほとんど入れてました。

20キロほどの荷物になったので、郵便局にお願いして集荷にきてもらったのですが、来てくれた方が丁寧で、これは入ってませんか？あれは入ってませんか？と聞いてくださいました。かなり入っていたので、ガムテープをはがし、荷造りし直し、集荷も1時間後に再度来てもらうという事態になりました。

郵便局に直接持ち込みする場合や、郵便局員さんがあまり詳しくない場合はここまで教えてくれないと思います。

ちなみに、この時の20キロの荷物の送料は29,600円でした。これが届かなかったら泣く。

ぜひご自身でしっかりと調べてみてください！

送り返されることなく、無事に届きますように！

ではまた！🌸