パンにバターをたっぷり塗って、サラミやチーズと合わせたり、ジャムを乗せていただくのがドイツ式朝ごはん。
「Frühstück」(直訳で朝ごはん)を展開しているカフェは多く、特に週末には朝から昼過ぎにかけてFrühstückを楽しんでいる人たちをよく見かけます。人気のカフェは朝から満席ということも!
お店によっては「アフターヌーンティー」のようなタワーが登場するところもあり、見た目も楽しめます☺️
カフェで味わえるドイツ式朝ごはんをご紹介☀️
Frühstückは何人かで行くのがおすすめ
大抵のお店では、二人で分ける前提のメニューが用意されていることが多いです。
もちろん一人前のメニューもあるのですが、二人前を頼んで分け合う方が私は好き◎
結構な量が来るので、見応えもバッチリ!
何種類かのパンがカゴに入ってくるのと、たっぷりのバター、そしてパンと一緒に食べる用の具材がやってきます☀️
自家製ジャムを出しているカフェも結構あります。
パンは半分に切って食べる!
まあるい形のBrötchenは、ナイフで上下半分に切り分けて食べます。
そこにバターをたっぷり塗って、好きな具材を乗せて食べます。サラミやチーズでもいいし、ジャムを乗せて甘い系でもOK!
私は初めてドイツに来たのが楽器の講習会に参加するためだったのですが、合宿みたいにみんなで寝泊まりして、ご飯も一緒でした。
その時に初めてドイツ式朝ごはんを食べたのですが、なんとみんなパンを半分に切ってる!?なるほど、そうやって食べるのかと学びました😂
パンは種類豊富で、Brötchenの他にクロワッサンやライ麦パンなどもよく食べられます。ズッシリ系の黒っぽいパンは栄養価も高いです。
具材のラインナップはお店によりけり
パンに具材をのせて、いろんな組み合わせを楽しむという感覚は、お米にどんなおかずを合わせよう?という日本人の感覚とちょっと似ていると思います。
具材として用意されているのはお店によりけりですが、私が今まで行ったカフェのラインナップはこんな感じでした✨
フルーツが多めにあったり、自家製ジャムだったり、フルーツヨーグルトが付いてきたり、いろいろありました。
ドイツらしく、ヴィーガン向けメニューも多いです。その場合はサラミとかじゃなくなるのかな?ヴィーガンメニューは頼んだことがないのでわかりません😂
気になるお値段は…
今まで行ったところは、大体一人当たり10€くらい(飲み物除く)。
この朝ごはんの後にスパークリングワインを飲むのも慣例らしく、先日も朝ごはんを食べに行ったら、隣のおばさまたちが乾杯してました😂🥂
何かを頑張った後のご褒美として、夜飲みに行くのもいいですが、朝ごはんを食べに行くのも結構好きです☺️
週末で気持ちも財布の紐も緩み、なんだかんだ長居してしまって飲み物もおかわりしたりするので、20€くらいをみておけば、週末の素敵朝ごはんを堪能することができます♫
のんびりたくさん食べるので、夜まではお腹も減りません😚
終わりに
週末大好きなドイツ人。
買い物をするためのお店はほとんどしまっていますが、カフェは営業しているところが多いです。
特に人気カフェは、朝ごはんの時間帯の予約は必須!
タワーで出てくるFrühstückを、ぜひ楽しんでみてください♪
ではまた!🥖
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